2009-01-01から1ヶ月間の記事一覧

JaSST'09 Tokyoに参加

出張先に向かう途中、目黒へ立ち寄りソフトウェアテストシンポジウム2009 東京(JaSST)に参加した。不況にも関わらず大勢の参加者がいるので少々驚く。以下、簡単に所感など。 10年後のソフトウェアテスト技術〜日本発のブレークスルーを生み出そう!日立製作…

面倒だからこそチャンスがある

ソフトの仕様についてプロジェクトメンバーと打合せ。 私:「…という案はどうだろう?」 同僚:「面倒くさそうだな。○×の運用とか、△□の保守とか」 私:「その分、ユーザは楽を出来る。だからこそビジネスチャンスがあるのでは?」 ユーザ側からみれば「面倒…

寒い日の読書〜Web 2.0ストラテジー

バズワードとしての旬は過ぎたのかも知れないけれど、遅ればせながらWeb 2.0の勉強用として「Web 2.0ストラテジー」を読む。FlickrやFacebookのようなWeb 2.0の代表例として従来のWeb 1.0型ビジネスモデルとの比較を行い、Flickrの画像タグを例にユーザ自身…

仕様の割り切り

ソフトウェア製品として全ての要求仕様を満たしている必要はあるけれど、実際問題として諸般の事情により、実現できない仕様もいろいろ残ってしまう。そんな時の対応案として、こんなオプションが有る。 次回バージョン対応仕様の決定権がどの位こちら側に有…

蓄積がモノをいう

私の机の脇に積み上げられた技術書の山を見ながら、会社のボスキャラが質問。 ボスキャラ:「この本を全部読んだら、技術士になれるのか?」 私:「これだけ読んだら受験願書を取り寄せても良いですけど、試験の合格には全然足りません」 ボスキャラ:「...」…

ブリッジエンジニアという存在

普段は残業したら負けと思っているけれど、珍しく休日出勤をする。オフショアで開発しているソフトの進捗が芳しくなく、ブリッジエンジニアのインド人達と共に不具合の修正確認や進捗状況の確認を進めるためだ。遙々日本まで来ているのに週末まで働く彼らが…

アップデートに追われる日々

Windowsのセキュリティアップデートが公開された。毎日会社で使っているWindowsは自動的に更新がかかるので問題ないけれど、最近はMac上の仮想環境でもWindowsが動いているのでややこしい。昔のように「1台のPC=1つのOS」という計算は成り立たなくなってしま…

景気はよくならない

年末年始の新聞や雑誌には、景気がいつ回復するかという点について、政治家やエコノミスト、評論家の人たちの予想が載っていた。回復まで1〜2年程度かかるという見方が多くて、「もう永遠に景気は良くなりません」と断言する人は皆無だった。世の中を明るい…

Mercurialのマージ作業にはまる

Mac環境でMercurialを使って作業。変更点をコミット(hg commit)した後、サーバのリポジトリへ更新をかける(hg push /path/to/server)が失敗してしまう。サーバの更新をローカルへ反映(hg pull /path/to/server)させてみたら、headが2つになった(hg heads)の…

レールを敷く人、レールに乗る人

今日から仕事。新年の挨拶もそこそこに、今後の作業方針について打合せを行う。昨年からの宿題は残っているし、未解決の課題も残っている。しかし、それは順次片付けるものとして、新しいプロジェクトも別途始めていかなければならない。メリーゴーランドの…