2011-04-01から1ヶ月間の記事一覧

MacBook Pro 15インチ(Early 2011)購入とIntel SSD 320換装

Mac

メインマシンとして3年ほど使用したMacBook Proを買い換えた。ハードウェア的はまだ充分に現役として使えるマシンだったけれど、ソフトウェアの開発者としては定期的に新しい機種に乗り換えて最新の技術動向にキャッチアップしておく必要があると思う。(と…

学ぶ方法をどうやって学ぶか?

その昔、社会人になって間もない頃、会社で机に向かってビジネス誌を読んでいる人がいた。自己啓発のためか、その雑誌を読むことがビジネスマンの常識なのかと思いつつ、なぜその雑誌を読むのか目的を聞いてみたところ、こんな答えが返ってきた。 この会社に…

開発現場の不満を取り除くのがリーダの仕事

ソフトウェア開発現場に種々の不満は尽きないけれど、そんな担当者の不平、不満、要望、要求を一つ一つ取り上げて対処し、決して無視しないのがリーダの大切な仕事ではないかと思う。担当者が快適に、しかも気分良く仕事を進められるからこそ、チームとして…

忘れるためのメモ

メモを取ると言うと「情報を忘れないようにするため」の行為と思いがちで、確かにそれはそうなのだけど、個人的には同時に「情報を忘れるため」の行為であるとも思っている。パソコンを仕事に使い、次から次へとメールが飛んで来る状況の中で仕事を進めてい…

想定外を想定する思考

ソフトウェアの開発を行う際には、通常、何らかの想定を行う。システムの動作環境、利用者の使い方、満たすべき仕様や性能について想定を行い、その検討の結果は仕様書のような形で表現され、当事者間の合意を得ることになる。何でもかんでも対処可能な万能…

忘れてはいけない仕事の心がけ

新しい年度に入って初々しい新人を見ていると、また一つ歳を取ってしまったかという諦念と共に、自分自身もフレッシュな気持ちを忘れずに仕事を続けていきたいという思いをさらに強くする。そんな時に思い返したことを並べてみた。 言い訳をしない経験を積む…

メールと情報共有の接点を考える

新しい年度が始まり組織や人の異動が行われて一番困るのは、開発情報が人のメールボックスと共に移ってしまうことだ。確かに、関わった開発案件について、当人が情報抱えているのは分かるのだけど、人や組織体制が変わっても開発は継続していかなければなら…

UMLの実践技法を学ぶ本「UML徹底活用第2版」

UMLについて書かれた本は多数有るものの、文法中心で読んでいて眠くなってくるようなものも珍しくない。たぶん、普通のソフトウェアの書籍とは異なり、自分で実際にコードを動かして試すことが出来ないのがその理由の1つではないかと思っていたりする。(違…