2009-02-01から1ヶ月間の記事一覧

Dropboxのお友達キャンペーン

今年の最優秀サービス賞〜Dropboxで紹介したDropboxがキャンペーンを始めたようだ。紹介された側と紹介した側(つまり私)の両方で保管容量が増える。無料で利用できるので、未体験の方は下記のリンクからどうぞ。私も容量が増えて嬉しいです;-p https://www…

インクス流に復活せよ

インクスのニュースに驚く。暗黙知という職人芸に頼った現場を、ITを駆使することで形式化し生産効率を飛躍的に上げたことで有名な会社だ。従来の開発プロセスを全面的に変えることで、日本のメーカーもまだまだやれるものだと、経営の本などで取り上げられ…

技術士試験体験記〜参考書編

建設部門ならいろいろ出ている技術士第二次試験の参考書も、情報工学部門が対象のものはかなり少ない。人気のない部門ゆえこれは仕方ないにしても、部門を離れた一般的な受験対策という意味で、論文の書き方や構成、適切な題材の選択方法はどのようにすべき…

技術士試験体験記〜セミナー編(1)

2006年の技術士第一次試験(情報工学)に合格したので、2007年の年明けと共に第二次試験対策の情報収集を始めた。受験対策本は既に幾つか読んで情報を集めていたので良いとしても、気になるのは試験対策セミナーの方だ。かなりのお値段だが、参加するだけの…

技術士試験体験記〜受験動機編

技術士については既に何度か書いているが、これから何回かに分けて技術士第二次試験(情報工学)について整理しておくことにする。私も受験時にはネット上で情報を探し求めたもの、出回っている情報があまりに少ないため苦労した記憶がある。マイナー極まり…

それを決めるのが開発者の仕事

開発者の戯言いろいろ。 「要求内容が分からないので見積が出来ない」 「こんな仕様書では何を作るのか分からない」 「仕様書が足りないからテストできない」 外部から来る要求内容に不足や矛盾があるのは当たり前のこと。不足している仕様を提案したり、疑…

ヒマな日の読書〜クラウド化する世界

クラウドという言葉に惹かれて読み始めたけれど、内容的には昨今流行のクラウドコンピューティングだけではなく、インターネット上で提供されるサービス全般に関する内容だった。話はコンピュータではなく、電力会社のサービスがどのようにして始まったかと…

私家版パレートの法則

社内で勉強会を開催。任意参加とはいえ金曜日の定時後なので集まりは悪く、顔ぶれはいつもと同じ。自分の仕事に直接絡まないトピックスに興味を持つ人は多くなく、パレートの法則の如く2割程度ではないかと感じている。例えばこんな感じ。 新しいサービス(…

働く現場のモラル崩壊

AERAに載っていた記事。派遣社員の解雇が引き金となって起こった自動車工場での混乱が載っている。 そんな空気が蔓延した工場で、解雇通知が起こしたのは、モラルの崩壊だった。 曰く、寸法を測らずに製造ラインに部品を流す、機械のダイヤルを回して寸法を…

技術士密会

技術者の集まりに参加してきた。名目上は現役技術士の親睦会と言うことになっていたけれど、技術士の名称を大っぴらに出すと気分を害する人たち(←分かりますね)がいるので、ひっそりと集結する。会社も業界も分野も全く異なる同世代の技術士に声をかけたの…

リーダーの器

エライ人のお言葉など。 「それは私の一存では決められない」 「いろいろ調べてみないと分からない」 「じっくり検討してみる必要がある」 判断力も決断力も無く、検討するための材料も持ち合わせていないなんて、あなた本当にリーダーなの?景気の良い時に…

隣の会社の成果主義

知人が勤める会社について相談を受ける。 成果主義は導入されたものの、昇格制度はあるが降格制度は無い。役職が上がった人の既得権はガッチリ保護されている。 リストラの時、一般社員は削減対象になったけれど、管理職は一人も辞めなかった(対象にならな…