それを決めるのが開発者の仕事

開発者の戯言いろいろ。

  • 「要求内容が分からないので見積が出来ない」
  • 「こんな仕様書では何を作るのか分からない」
  • 「仕様書が足りないからテストできない」

外部から来る要求内容に不足や矛盾があるのは当たり前のこと。不足している仕様を提案したり、疑問点を問い合わせて仕様の矛盾を解決するのが開発者の仕事だろう。「仕様が足りない」というのは、自分で考えることの出来ない開発者の甘えに過ぎない。完全無欠な仕様書があれば誰でも作業は出来てしまうし、そんな作業は開発コストの安いオフショアに流れてしまう。オフショア開発者には出来ず、自分にしかできない作業は何なのか、よく考える必要があると思うね。