私家版パレートの法則

社内で勉強会を開催。任意参加とはいえ金曜日の定時後なので集まりは悪く、顔ぶれはいつもと同じ。自分の仕事に直接絡まないトピックスに興味を持つ人は多くなく、パレートの法則の如く2割程度ではないかと感じている。例えばこんな感じ。

  • 新しいサービス(無料)を紹介しても、実際にメンバー登録して試す人は2割。
  • 新しいソフトウェア(無料)を紹介しても、実際にダウンロードして試す人は2割。
  • 新しい技術書を紹介しても、実際に本を手に取ってみる人は2割。

慣れ親しんだ既存のサービスや知識、技術で満足しているのは退化の証拠ではないかと危惧しているのだけど、さてどうなのだろう?こんな人たちばかりが集まった組織というものも心配ですけど。