VMware Toolsをインストール
VMware Player(2.5.2)上で動かしているUbuntuを8.04から8.10へバージョンアップしたら、ネットワーク接続出来なくなってしまったので、VMware Toolsを再インストールした。以下、覚え書。
- 下記のサイトから「VMware-server-2.0.1-156745.i386.tar.gz」をダウンロードする。
- VMware Server 2 for Linux Operating Systems.
- Version 2.0.1 | 156745 - 03/31/09
- https://www.vmware.com/freedownload/p/download.php?product=server20
- ファイルを解凍して下記を取り出す。
- VMware Playerを起動する。
- VMware Playerの「デバイス」→「CD/DVD(IDE)」→「ディスクイメージファイル(iso)に接続」メニューから、上記のlinux.isoファイルを選択する。(MacOS XのVMware Fusionなら、Fusionのメニューから「VMware Toolsのインストール」を選んでCDをマウントするところに相当)
- →CDイメージがマウントされる。
- Ubuntu上にて、下記のファイルを解凍する。
- tar xvf VMwareTools-7.7.5-156745.tar.gz
- VMware Toolsをインストール。(設定をいろいろ聞かれるが、基本的にデフォルトで良い)
- sudo ./vmware-install.pl
- この時点でネットワーク接続が出来るようになる。
Beepが鳴り響いてやかましいので、下記の設定でBeepを止める。(一体、いつからこんなうるさい設定になったのか?)
肥大したファイル(*.vmdk)を圧縮する。
- 下記のコマンドでツールをインストールする。(設定はデフォルトでよい)
- sudo vmware-config-tools.pl
- 下記のコマンドを実行する。(非root権限では下記の「Shrink」を実行できない)
- 「Shrinkタブ」で処理対象のパーティションを選択して、「Shrink」ボタンを押下する。
- →ファイルの圧縮が始まる。
ファイルは本当に小さくなった?若干の疑惑を残しつつ、次はUbuntuを9.04へバージョンアップだ。