VMware Toolsをインストール

VMware Player(2.5.2)上で動かしているUbuntuを8.04から8.10へバージョンアップしたら、ネットワーク接続出来なくなってしまったので、VMware Toolsを再インストールした。以下、覚え書。

  1. 下記のサイトから「VMware-server-2.0.1-156745.i386.tar.gz」をダウンロードする。
  2. ファイルを解凍して下記を取り出す。
  3. VMware Playerを起動する。
  4. VMware Playerの「デバイス」→「CD/DVD(IDE)」→「ディスクイメージファイル(iso)に接続」メニューから、上記のlinux.isoファイルを選択する。(MacOS XVMware Fusionなら、Fusionのメニューから「VMware Toolsのインストール」を選んでCDをマウントするところに相当)
    • →CDイメージがマウントされる。
  5. Ubuntu上にて、下記のファイルを解凍する。
    • tar xvf VMwareTools-7.7.5-156745.tar.gz
  6. VMware Toolsをインストール。(設定をいろいろ聞かれるが、基本的にデフォルトで良い)
  7. この時点でネットワーク接続が出来るようになる。

Beepが鳴り響いてやかましいので、下記の設定でBeepを止める。(一体、いつからこんなうるさい設定になったのか?)

肥大したファイル(*.vmdk)を圧縮する。

  1. 下記のコマンドでツールをインストールする。(設定はデフォルトでよい)
  2. 下記のコマンドを実行する。(非root権限では下記の「Shrink」を実行できない)
    • sudo vmware-toolbox
    • →「VMware tools Properties」アプリケーション(GUI)が起動する。
  3. 「Shrinkタブ」で処理対象のパーティションを選択して、「Shrink」ボタンを押下する。
    • →ファイルの圧縮が始まる。

ファイルは本当に小さくなった?若干の疑惑を残しつつ、次はUbuntuを9.04へバージョンアップだ。