勉強会にて発表当番

技術者が集まった某所にてプレゼン。ネタは悪くないと思ったけれど、反応は今ひとつ。残念ながらモデル検査はあまり人気がないようだった。年配の技術者は、そもそもマルチスレッドとか非同期処理そのものを知らない様子だったし、若手の技術者は.NETもJavaRubyも出てこない技術に興味が無い様子だった。確かに一部の人が知っていれば事足りてしまう技術ではあるけれど、技術者なのだから目新しい内容にはもう少し好奇心を持ってもらいたいものだ。

以下、MacBookでPDFファイルを使うプレゼンの覚え書。ご参考までに。

  • Remote Buddy(Apple Remoteで任意のソフトの操作を可能にするユーティリティ)は便利。日常は滅多に出番のないApple Remoteもこの時ばかりはプレゼンツールとして大活躍。一番押しやすい「大きな丸いボタン」には、Remote Buddyの設定を変えて「次ページ送り」にしておくと良い。
  • MacBookは一部のプロジェクターとは接続の相性が少々悪く、画面が正常表示されるまで何度か設定画面を呼び出して設定を更新(?)する必要がある。
  • スクリーンセーバは事前に切っておくこと。
  • ディスプレイ接続アダプタを持参すること。(そう言えば、プロジェクタはいつもアナログ接続ばかり。デジタル接続のプロジェクタにはお目にかかったことがない)
  • "Spaces"を使えば「プレゼン用の全画面表示」と、「デモ用の任意の画面」をControl+矢印キーで簡単に移動可能。この方法なら「一旦、全画面表示を解除して不細工なPCの画面を出す」必要が無い。
  • デモ用に表示するターミナルのフォントは「Monaco, 20pt」位が良い。