技術士第二次試験結果

遅ればせながら連絡。平成19年度の技術士第二次試験(情報工学)に合格した。今までとは出題形式が変わったこともあり、合格率の大幅アップが期待されていたけれど、蓋を開けてみれば今まで通りの結果となっていた。司法試験を見れば分かるように試験制度の改革というのは難しいが、技術士制度の場合、もう少し母数を増やすための工夫をしても良いのではないか?建設部門以外では知名度や存在感が皆無である状況を考えると、技術士制度自体が物好きな人間の集まりだけで終わってしまい、やがて絶滅してしまうのではないかと危惧してならない。確かに要求レベルの高い試験ではあるのだが、その資格制度を生かすことが出来ないなら社会への貢献も難しいのではないだろうか?