MacBook AirのSSDを256GBに交換した

128GBのSSDで購入したMacBook Air (Late 2010)だけど、さすがにSSDの空き容量が少なくなってきた。元々SSDの容量が少ないのに、いつも持ち歩いて使うために色々なデータを詰め込んでいるせいだ。これではLionからMountain Lionへのバージョンアップも厳しいので、256GBのSSDに交換してみた。手順は下記のとおり。

  1. TimeMachineを使って最後のバックアップを取る。
  2. 「Lion復元ディスクアシスタント」を使ってUSBメモリに起動ディスクを作る。
  3. MacBook Airを分解してSSDを交換する。(ドライバで裏蓋を外してSSDを入れ替えるだけ)
  4. 上記のUSBメモリを挿して、「Option」キーを押しながらMacBook Airを起動する。
  5. Time Machineを使ってバックアップからの復元を行う。

動作は軽快で特に問題なし。ベンチマークを取ってみたけど、殆ど変わらなかった。さすがにApple純正品として販売されているだけのことはあるようだ。

MacBook Air用 SAMSUNG製 SSD 256GB 永久保証つき!

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取り外したSSDを捨てるには惜しいので、外付けのケースを購入して外部ストレージとして使うようにした。やや大きめのUSBメモリといった雰囲気だが、ここまで来ると「USBメモリ」と呼ぶべきなのか「SSD外部ストレージ」と呼ぶべきなのか、境界が曖昧になるような気もする。