AWS SDK for iOSを使ってみた
Amazon Web Services (AWS)から配布されているAWS SDK for iOSを試してみた。開発環境は下記の通り。
SDKの内容は下記の通り。なお、サンプルコードを実際に動作させるためには、事前にAWSに申し込んでAPI利用の為のキーを取得しておく必要がある。
- AWS iOS Library - フレームワーク (S3, SimpleDB, SQS, SNS)
- Code Samples - Amazon S3とSimpleDB用のサンプル
- Documentation - DocSet形式(Doxygen)のAPIドキュメント
動作画面は下記を参照。S3やSimpleDBに保存されているbucketやデータを表示したり、テキストデータの入力(S3)ができる。ちょっとしたデータをiPhoneの外部に保存させておくには便利な仕組みだろう。何と言っても、相手は容量無制限のクラウドなのだ。便利に使わないのは勿体無いと思う。*1
The AWS SDK for iOS provides a library, code samples, and documentation for developers to build connected applications for iPad, iPhone, or iPod touch devices using Amazon Web Services.
aws amplify
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*1:S3は従量課金だけど、この程度の簡単なテストなら大した金額ではない。昔、S3を使い始めて間もない頃、恐る恐る使っていたら1ヶ月分の利用代金として「8円」を請求されたことがある。これはクレジットカードで購入したものとしては、私の人生の中で最低の金額だったりする。