VMware Playerをバージョンアップ

久しぶりにVMware PlayerとUbuntuをメンテナンスしてみた。(Windows XP/SP2)

  1. VMware Player更新
    まずはVMware Player ver2.5.2をアンインストールし、ver3.0をインストールする。ver3.0に上がって、従来は不可能だった詳しい設定が出来るようになっている。
  2. Ubuntu更新
    いつものようにUbuntu 9.10を更新する。(時々しか使わないせいかも知れないけど、起動する毎にアップデートをかけているような気がする)
  3. vmware-toolsインストール
    以前のVMwareでは、「VMware Toolsをインストール」で書いたように面倒な操作が必要だった。今回からは手順が簡略化され、VMware Playerのメニューから「VMVMware Toolsのインストール」を選ぶだけで、Ubuntu側にCDイメージがマウントされるようになった。ファイルの解凍など、後のインストール手順は前回と同じだ。
  4. インターネット接続
    ホストがドメインに入っているWindowsのせいか、プロキシ経由でネットに接続するためには下記の設定が必要だった。
  5. ディスク圧縮
    最後にvmware-toolsを使ってディスクを圧縮する。「アクセサリ→端末」を開いて下記のコマンドを入力するとGUIアプリケーションが起動するので、指定のパーティションを選んで"Shrink"ボタンを押せばよい。(少々時間がかかる)

% sudo vmware-toolbox