開発現場のガッカリ感

毎日前向きな姿勢で仕事に頑張ろうと思っているつもり(?)だけど、世の中、いろいろ有ってガッカリすることも少なくない。その一例:

  • 仕様書レビューにて「何か本質的な指摘」を期待していたのに、誤字脱字しか指摘されなかった。
  • 社内で勉強会を開いたのに、誰も来なかった。
  • リリースされたソフトウェアを試しに起動させてみたら、いきなり問題を見つけてしまった。
  • 業務終了時刻の直前になって、障害レポートが送られてきた。
  • ソースコードをコミットしたらコンフリクトだらけになった。
  • ソフトの問題を見つけたのでチケットに上げようとしたら、その直前に他の人が既にチケットへ上げていた。
  • せっかく作ったソースコードが、仕様変更により不要となった。
  • 他の人は皆知っている仕様変更が、自分だけ知らなかった。
  • ブックマークに登録してあったサイトに再びアクセスしてみたら、該当ページが消え失せていた。
  • 購入するつもりでカートに入れていた本が、いつの間にか絶版になっていた。
  • 朝メールボックスを開いたら、バグレポートのメールだらけだった。
  • 苦労して実装した機能が、実はオープンソースとして既に公開されていた。

思い当たるフシが有る人は少なくないはず。全てのガッカリ感を根絶するのは無理だれど、そのダメージを減らすための工夫なら可能ではないだろうか。いや、可能だと思いたい...



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